11月, 2010 のアーカイブ

プロユースクリニック (Part 3)

マンチェスター・ユナイテッド コーチが2010年12月に来日へ!詳しくはこちら申込みフォームはこちら
前回のマンチェスター・ユナイテッドコーチによる第2回目講習会は、よりクラブ哲学が明確になった講習会でした。
パンチパスandランハード。
これを基盤に選手達がいかにコンビネーションを形成していくか、数々のマンUトップチームのゴールが思い浮かぶ。
コーチ陣と夕食を共にしながら感じたのもまたクラブ哲学でした。
昔の読売クラブのような雰囲気を感じた。なぜだろうか。
チャンピオンとしての誇りと、ひとつ前のブログに書いたけど、それだけではなくてクラブ全体が本当に家族のようで、前までは日本の野球でいうジャイアンツみたいなクラブと人には説明していたが、もっと中も外もこのプライドも手伝ってか深い絆を感じさせるクラブだね。
ジュニアの子達がナイキカップでゴールを決めて喜んでいる後ろで息子の活躍を見守るお父さんのようにちょこんと座ってニコニコしているアレックス・ファーガソンの写真。
たまたまらしいけど、なんだか微笑ましく、また羨ましい。
マンUアカデミーコーチ陣と話してもう一つ強く感じたのは、ストリートサッカーの感じ。
世界のトップクラブなのに、ストリートサッカーのような自由だけど弱肉強食で、シンプルだから奥が深い、というか。
実際に彼らはcageと呼ばれるストリートサッカー広場を施設内に作ったぐらい。
ユナイテッドだけじゃないけど、来日するコーチ達はみんなユーモアも忘れず、サッカーを愛しているよね。
当たり前だけど、一応ここでもあえて言っておこう。
さあ12月11・12日はユナイテッドコーチ3回目の来日。
彼らと一緒にサッカーの話をしに来て下さい。
高校生年代に強いスタッフを呼びました。 同じサッカー人として、仲間として今までで一番距離の近い講習会となることをお約束します。
Naoto Kojima


プロユースクリニック (Part 3)

マンチェスター・ユナイテッド コーチが2010年12月に来日へ!詳しくはこちら申込みフォームはこちら

前回のマンチェスター・ユナイテッドコーチによる第2回目講習会は、よりクラブ哲学が明確になった講習会でした。
パンチパスandランハード。
これを基盤に選手達がいかにコンビネーションを形成していくか、数々のマンUトップチームのゴールが思い浮かぶ。
コーチ陣と夕食を共にしながら感じたのもまたクラブ哲学でした。
昔の読売クラブのような雰囲気を感じた。なぜだろうか。
チャンピオンとしての誇りと、ひとつ前のブログに書いたけど、それだけではなくてクラブ全体が本当に家族のようで、前までは日本の野球でいうジャイアンツみたいなクラブと人には説明していたが、もっと中も外もこのプライドも手伝ってか深い絆を感じさせるクラブだね。
ジュニアの子達がナイキカップでゴールを決めて喜んでいる後ろで息子の活躍を見守るお父さんのようにちょこんと座ってニコニコしているアレックス・ファーガソンの写真。
たまたまらしいけど、なんだか微笑ましく、また羨ましい。
マンUアカデミーコーチ陣と話してもう一つ強く感じたのは、ストリートサッカーの感じ。
世界のトップクラブなのに、ストリートサッカーのような自由だけど弱肉強食で、シンプルだから奥が深い、というか。
実際に彼らはcageと呼ばれるストリートサッカー広場を施設内に作ったぐらい。
ユナイテッドだけじゃないけど、来日するコーチ達はみんなユーモアも忘れず、サッカーを愛しているよね。
当たり前だけど、一応ここでもあえて言っておこう。
さあ12月11・12日はユナイテッドコーチ3回目の来日。
彼らと一緒にサッカーの話をしに来て下さい。
高校生年代に強いスタッフを呼びました。 同じサッカー人として、仲間として今までで一番距離の近い講習会となることをお約束します。
Naoto Kojima


コーチへの質問: 朝食をきちんと食べない選手がいます。どんなアドバイスをしたらいいでしょうか。

あまり聞かれないタイプの質問だが、「栄養と水分補給」は、見落とされがちだがとても大切だ。単刀直入に言えば、乏しい食生活がどのようにその選手のパフォーマンスを落としていくかの知識を与える事だね。直接朝食を持って行ってあげる事以外にできる事といえばそうなるかな。
正しく食べる事がどのように試合や練習で役立つかというと:

より長く、激しくトレーニングをする事ができる
高い質のパフォーマンスを保つ事ができる
疲労を遅らせる事ができる
試合やトレーニング後の疲労回復が早くなる
怪我のリスクを減らす

サッカー選手として真剣ならば、高いエネルギー源が必要であり、それは食事からしか得る事ができない。
これを友達に聞いてみるといい。
速く走りたいか?
長く走りたいか?
高く跳びたいか?
もっとたくさんタックルしたいか?
相手との接触で負けたくないか?
もし答えが「はい」なら、まずは正しく食べなければならない。
正しく食べないと、足の筋肉内のグリコーゲンレベルが下がって、きちんと食べている時と比べて25%の運動量を失うことになる。これはサッカー選手にとっては致命的だ。
炭水化物を貯蓄しておくことで筋肉内のグリコーゲンが増え、より長く激しくプレーする事ができる。
代表的な炭水化物は

パン
パスタ
お米
じゃがいも
シリアル(コーンフレーク)

上記のものは、でんぷん質の炭水化物で吸収が遅いため、朝食にとるのがベスト。
即効性のある炭水化物には、

ビスケット
ケーキ
お菓子
ソフトドリンク
牛乳
フルーツ
ヨーグルト
はちみつ

しかしこれらには高い飽和脂肪も含まれるから、ビスケット、ケーキ、お菓子や甘いドリンク、チョコレート、ファーストフード、バターなどはサッカー選手としてはなるべく少量に抑えるほうがいい。
タンパク質は強さやエネルギー、また骨や筋肉の成長を助けるとても大事な栄養だ。
例えば

赤身や白身の肉


シリアル(雑穀、ライ麦)
種やナッツ
納豆

そして、繊維は消化を助ける。
フルーツ(理想としては一日5個まで。例えばバナナ2本、りんご、オレンジ2個など)
皮がむかれていない野菜が繊維摂取にはベスト。
塩分は控えるように。
塩分が足りなくなると足をつったりする事があるとも言われるがフルーツ、サラダ、野菜をとっていれば塩分不足にはならない。
必要以上に飲む事。
のどが乾いたと感じた時にはもうすでに脱水状態に近づいている。脱水状態では疲労がたまり、集中力が低下し、パフォーマンスが落ちる。
トレーニングでは500mlの炭水化物と電解質が含まれたスポーツドリンクをこまめに取るのがベスト。
前後もお腹がたぷたぷになるまで飲まないように、あくまでもリフレッシュするために飲む事が望ましい。
この質問に対する答えのキーポイントとしては、正しい食生活をおくらない=エネルギーレベルが低い=パフォーマンスレベルも低いという事だ。
Leigh Manson.


コーチへの質問: 朝食をきちんと食べない選手がいます。どんなアドバイスをしたらいいでしょうか。

あまり聞かれないタイプの質問だが、「栄養と水分補給」は、見落とされがちだがとても大切だ。単刀直入に言えば、乏しい食生活がどのようにその選手のパフォーマンスを落としていくかの知識を与える事だね。直接朝食を持って行ってあげる事以外にできる事といえばそうなるかな。
正しく食べる事がどのように試合や練習で役立つかというと:

より長く、激しくトレーニングをする事ができる
高い質のパフォーマンスを保つ事ができる
疲労を遅らせる事ができる
試合やトレーニング後の疲労回復が早くなる
怪我のリスクを減らす

サッカー選手として真剣ならば、高いエネルギー源が必要であり、それは食事からしか得る事ができない。

これを友達に聞いてみるといい。
速く走りたいか?
長く走りたいか?
高く跳びたいか?
もっとたくさんタックルしたいか?
相手との接触で負けたくないか?
もし答えが「はい」なら、まずは正しく食べなければならない。
正しく食べないと、足の筋肉内のグリコーゲンレベルが下がって、きちんと食べている時と比べて25%の運動量を失うことになる。これはサッカー選手にとっては致命的だ。
炭水化物を貯蓄しておくことで筋肉内のグリコーゲンが増え、より長く激しくプレーする事ができる。
代表的な炭水化物は

パン
パスタ
お米
じゃがいも
シリアル(コーンフレーク)

上記のものは、でんぷん質の炭水化物で吸収が遅いため、朝食にとるのがベスト。
即効性のある炭水化物には、

ビスケット
ケーキ
お菓子
ソフトドリンク
牛乳
フルーツ
ヨーグルト
はちみつ

しかしこれらには高い飽和脂肪も含まれるから、ビスケット、ケーキ、お菓子や甘いドリンク、チョコレート、ファーストフード、バターなどはサッカー選手としてはなるべく少量に抑えるほうがいい。
タンパク質は強さやエネルギー、また骨や筋肉の成長を助けるとても大事な栄養だ。
例えば

赤身や白身の肉


シリアル(雑穀、ライ麦)
種やナッツ
納豆

そして、繊維は消化を助ける。
フルーツ(理想としては一日5個まで。例えばバナナ2本、りんご、オレンジ2個など)
皮がむかれていない野菜が繊維摂取にはベスト。
塩分は控えるように。
塩分が足りなくなると足をつったりする事があるとも言われるがフルーツ、サラダ、野菜をとっていれば塩分不足にはならない。
必要以上に飲む事。
のどが乾いたと感じた時にはもうすでに脱水状態に近づいている。脱水状態では疲労がたまり、集中力が低下し、パフォーマンスが落ちる。
トレーニングでは500mlの炭水化物と電解質が含まれたスポーツドリンクをこまめに取るのがベスト。
前後もお腹がたぷたぷになるまで飲まないように、あくまでもリフレッシュするために飲む事が望ましい。
この質問に対する答えのキーポイントとしては、正しい食生活をおくらない=エネルギーレベルが低い=パフォーマンスレベルも低いという事だ。
Leigh Manson.


NIKE FC フィールドプログラム

NIKE FCのヘッドコーチとして、選手達にチャレンジを与える事は大事なことだと僕含めコーチ陣は考えている。昨日はその一例。原宿のブートルームに集まった35名の選手を、最近東京のNo.1に輝いた「駒澤大学高校」(以下、駒澤高校)に専用バスで向かった。駒澤高校は、6ヶ月前に僕たちが守備をテーマにエリートトレーニングを行った高校だ。NIKE FCでは個人の上達を主としているからチームとしての結果は大事ではない。絶える事のない相手の攻撃に対して守備をし続けることを学んでもらうために、駒澤大学高校を相手に選ぶ事は欠かせなかった。
駒澤高校に着き、ウォームアップと練習をしてから、30分の試合を3本おこなった。
計画通り、NIKE FCの選手達は攻め込まれ続け、試合の9割は守備をせざるを得ない状況だった。3人のキーパーは良く頑張っていた。何点か決められてしまったものの非常に良い闘いをみせてくれた。原宿に戻るバスの中ではプレーについて確認し、その確認/反省を選手達が確実に活かすことができるように良い話し合いの時を持った。
次回は攻撃をテーマにトレーニングをする。今から楽しみだ。
12月5日はコーチ陣のジョージと直人が原宿ナイキストアの3Fブートルームにて、選手と話す時を持つから、もし時間があったら寄って欲しい。
健闘を祈りつつ、
リー・マンソン
NIKE FC ヘッドコーチ
http://www.nikefc.jp/


Total FootballとKNVB (Vol 1)

トータルフットボール代表、リー・マンソンが前回のプロユースイベントにてコーチと話している様子。彼の後ろにいるのがKNVBのエドウィン・ピーターソン氏。右にいるのはトータルフットボールコーチの小島直人。
トータルフットボール代表/ヘッドコーチのリー・マンソンが手がけるシリーズ第一弾。今回はトータルフットボールとKNVBのつながりについて。
KNVBとの共同コーチ指導者講習会を東京と大阪で開催した後、オランダでのインターナショナルコーチングコースにスピーカーとして呼ばれ、そこでオランダと日本とで協力してできる面白いアイディアについて話させてもらった。
私の背景やコーチ歴にはKNVBが大きく関わっている。スコットランドのクイーン・オブ・ザ・サウスFCで関わらせてもらっていた時の役割の一つは女子チームの監督だった。私の指揮中に彼女達は3 回の昇格を果たし、プレミアリーグにまで到達した。また、この仕事のおかげで、オランダ女子代表監督 (1998-2004) であったヴェラ・パウと出会う事ができた。ヴェラはオランダ代表の選手として活躍したのちにスコットランドで監督を務め、数ヶ月前まではオランダで監督をしていた。彼女とは2年間、南スコットランド ナショナルトレセンの監督として共に仕事し、スモールサイドゲームの大切さや1-4-3-3のフォーメーションを12歳から18歳の間に経験させる重要さを学んだ。また、彼女のサッカーに対する熱い想い、そしてプロ意識の高さを感じさせられる監督としての姿勢を細かく見させてもらい、今の私のコーチングの中に大いに活かされている。
その数年後アメリカにいた時もやはりオランダ人のコーチと一緒にサッカーの指導をした。その時はバージニア州で、ユースのサッカーチーム立ち上げやコーチに対する指導などを行っていた。そこでも選手に試合の流れを読む大切さや、幼少期にやっていたストリートサッカーの感覚を思い出すためのスモールサイドゲームを多く取り入れた。今でこそスモールサイドゲームが広く使われるようになってきたが、当時その最前線にいた事を誇りに思う。
それから10年、またオランダのザイスト、KNVBトレーニングセンターに戻ってきた。オランダの凄いところは、どこに行っても素晴らしい天然芝のグラウンドとその脇には立派な施設が立っていること。どんなに小さな村にも最低2-3個のグラウンド、クラブハウス、照明設備がある。しかも、これらはアマチュアクラブチーム用だ。
ここで少しオランダサッカーについて触れよう。
オランダは人口の少ない小さな国だ。日本の人口が1億2700万人なのに対してオランダは1600万人。日本がおよそ37万平方キロメートルなのに対してオランダはおよそ4万平方キロメートルしかない。こんなにも大きな差があるのに、オランダと日本のスターティングメンバーを見ると「日本はちゃんと一番いい選手を集めたのか?」と思わざるを得ない現状がある。ザイストにいた頃KNVBのコーチ陣が言っていた。「私たちはKNVBでサッカーをしているユース年代の選手を全員知り尽くしている。誰一人見落としていない」と。KNVBはオランダを6つの地区に分けている。ナショナルオフィスがザイストにあり、他に6つの地区オフィスがある。8人のナショナルコーチ、24人の地区コーチ、50人の地域コーチ、そして200人の非常勤インストラクターがいる。このコーチ陣で、3,000のアマチュアチームと38のプロクラブチームをみている。オランダにいる1,600万人中170万人(約9人に1人)がKNVBを通して週末サッカーを楽しんでいる。

組織化されたクラブチームは5歳から入れる。U6は4 vs 4、U7とU9は7 vs 7、U11 – U18は 11 vs 11 で試合をする。U15、U17、U19には全国大会がある。
オランダサッカーのやり方は:

個人力とチーム力の育成
ユースの育成はKNVBとクラブチームの責任
トップクラスの選手は、トップクラスの選手を相手にプレーをする
有能な選手は週6回練習をし、1、2回試合をする
有能な選手には経験豊富なコーチがつく

これらを日本のクラブチームや自分の経験と比較してみよう。
次回は、オランダの指導方法について話したいと思う。


Total FootballとKNVB (Vol 1)

トータルフットボール代表、リー・マンソンが前回のプロユースイベントにてコーチと話している様子。彼の後ろにいるのがKNVBのエドウィン・ピーターソン氏。右にいるのはトータルフットボールコーチの小島直人。
トータルフットボール代表/ヘッドコーチのリー・マンソンが手がけるシリーズ第一弾。今回はトータルフットボールとKNVBのつながりについて。
KNVBとの共同コーチ指導者講習会を東京と大阪で開催した後、オランダでのインターナショナルコーチングコースにスピーカーとして呼ばれ、そこでオランダと日本とで協力してできる面白いアイディアについて話させてもらった。
私の背景やコーチ歴にはKNVBが大きく関わっている。スコットランドのクイーン・オブ・ザ・サウスFCで関わらせてもらっていた時の役割の一つは女子チームの監督だった。私の指揮中に彼女達は3 回の昇格を果たし、プレミアリーグにまで到達した。また、この仕事のおかげで、オランダ女子代表監督 (1998-2004) であったヴェラ・パウと出会う事ができた。ヴェラはオランダ代表の選手として活躍したのちにスコットランドで監督を務め、数ヶ月前まではオランダで監督をしていた。彼女とは2年間、南スコットランド ナショナルトレセンの監督として共に仕事し、スモールサイドゲームの大切さや1-4-3-3のフォーメーションを12歳から18歳の間に経験させる重要さを学んだ。また、彼女のサッカーに対する熱い想い、そしてプロ意識の高さを感じさせられる監督としての姿勢を細かく見させてもらい、今の私のコーチングの中に大いに活かされている。
その数年後アメリカにいた時もやはりオランダ人のコーチと一緒にサッカーの指導をした。その時はバージニア州で、ユースのサッカーチーム立ち上げやコーチに対する指導などを行っていた。そこでも選手に試合の流れを読む大切さや、幼少期にやっていたストリートサッカーの感覚を思い出すためのスモールサイドゲームを多く取り入れた。今でこそスモールサイドゲームが広く使われるようになってきたが、当時その最前線にいた事を誇りに思う。
それから10年、またオランダのザイスト、KNVBトレーニングセンターに戻ってきた。オランダの凄いところは、どこに行っても素晴らしい天然芝のグラウンドとその脇には立派な施設が立っていること。どんなに小さな村にも最低2-3個のグラウンド、クラブハウス、照明設備がある。しかも、これらはアマチュアクラブチーム用だ。
ここで少しオランダサッカーについて触れよう。
オランダは人口の少ない小さな国だ。日本の人口が1億2700万人なのに対してオランダは1600万人。日本がおよそ37万平方キロメートルなのに対してオランダはおよそ4万平方キロメートルしかない。こんなにも大きな差があるのに、オランダと日本のスターティングメンバーを見ると「日本はちゃんと一番いい選手を集めたのか?」と思わざるを得ない現状がある。ザイストにいた頃KNVBのコーチ陣が言っていた。「私たちはKNVBでサッカーをしているユース年代の選手を全員知り尽くしている。誰一人見落としていない」と。KNVBはオランダを6つの地区に分けている。ナショナルオフィスがザイストにあり、他に6つの地区オフィスがある。8人のナショナルコーチ、24人の地区コーチ、50人の地域コーチ、そして200人の非常勤インストラクターがいる。このコーチ陣で、3,000のアマチュアチームと38のプロクラブチームをみている。オランダにいる1,600万人中170万人(約9人に1人)がKNVBを通して週末サッカーを楽しんでいる。

組織化されたクラブチームは5歳から入れる。U6は4 vs 4、U7とU9は7 vs 7、U11 – U18は 11 vs 11 で試合をする。U15、U17、U19には全国大会がある。
オランダサッカーのやり方は:

個人力とチーム力の育成
ユースの育成はKNVBとクラブチームの責任
トップクラスの選手は、トップクラスの選手を相手にプレーをする
有能な選手は週6回練習をし、1、2回試合をする
有能な選手には経験豊富なコーチがつく

これらを日本のクラブチームや自分の経験と比較してみよう。
次回は、オランダの指導方法について話したいと思う。


プロユースクリニック マンU (Part 2)

[LINK: マンチェスター・ユナイテッド コーチ来日決定! – 申込みフォーム]
今回、マンチェスターユナイテッドからは3回目のコーチ来日となるが、わざわざカリントンに行って、困難な許可を得てアカデミーを見学する、なんてする必要なくこうして素晴らしいコーチを招くことができることはNIKEに感謝しなければならない。
初来日でブライアンと一緒に来たエネルギッシュなコーチ、マーク・デンプシーは時差ボケを直すためにフットサルをやろうと。
朝からフットサルをやって熱くなったのを覚えている。
みんながとても謙虚で、いかにもサッカー人らしい行動のとり方をするのも印象深い。
予定通りじゃなくて、状況判断で臨機応変というか。。。
それより彼らの共通点はチャンピオンとしての誇り。
常に勝者である、または常に勝者になる選手を輩出してきたという誇りが全てのコーチから感じられる。
ピッチに立てばまた”らしさ”を見せてくれました。
指導者としてきっと多くの方がテーマにしている”教えないコーチング”、ブライアンは衝撃的でした。
選手が自ら成長することに絶対の自信を持っていて最小限のコーチングで選手達の気付きとチャレンジを引き出して見せた。
もちろん、彼らのもとにはもっとも可能性の高い精鋭達が集まるけど、「教える→教わる」ではなく、こうして選手自らの成長を体験させることはどのレベルでもできる。
僕が驚いたのはその選手への信頼とトレーニングの設定に対する自信。
プロの世界の容赦ない競争で生き残るかどうかは自分次第なんだから、その上達に責任を持つことも大事だし。
余談だけど、ブライアンとマーク連れてスポーツバーに行ったときユナイテッドのリーグ戦をみんなで見てたらハーフタイムでブライアンが外に出て電話してたんだよね。
そのあと交代が上手くいき勝利。
まさか?!
「ハーフタイムに指示出してたのか?」とかジョージと二人で質問したけど、最後まで否定しなかったブライアン。
次の日の朝、いきなり髪切ってきて1000円カットいってみたぜ、何言ってるかわかんなかったけどな。だって。
Naoto Kojima


プロユースクリニック マンU (Part 2)

[LINK: マンチェスター・ユナイテッド コーチ来日決定! – 申込みフォーム]
今回、マンチェスターユナイテッドからは3回目のコーチ来日となるが、わざわざカリントンに行って、困難な許可を得てアカデミーを見学する、なんてする必要なくこうして素晴らしいコーチを招くことができることはNIKEに感謝しなければならない。
初来日でブライアンと一緒に来たエネルギッシュなコーチ、マーク・デンプシーは時差ボケを直すためにフットサルをやろうと。
朝からフットサルをやって熱くなったのを覚えている。
みんながとても謙虚で、いかにもサッカー人らしい行動のとり方をするのも印象深い。
予定通りじゃなくて、状況判断で臨機応変というか。。。
それより彼らの共通点はチャンピオンとしての誇り。
常に勝者である、または常に勝者になる選手を輩出してきたという誇りが全てのコーチから感じられる。
ピッチに立てばまた”らしさ”を見せてくれました。
指導者としてきっと多くの方がテーマにしている”教えないコーチング”、ブライアンは衝撃的でした。
選手が自ら成長することに絶対の自信を持っていて最小限のコーチングで選手達の気付きとチャレンジを引き出して見せた。
もちろん、彼らのもとにはもっとも可能性の高い精鋭達が集まるけど、「教える→教わる」ではなく、こうして選手自らの成長を体験させることはどのレベルでもできる。
僕が驚いたのはその選手への信頼とトレーニングの設定に対する自信。
プロの世界の容赦ない競争で生き残るかどうかは自分次第なんだから、その上達に責任を持つことも大事だし。
余談だけど、ブライアンとマーク連れてスポーツバーに行ったときユナイテッドのリーグ戦をみんなで見てたらハーフタイムでブライアンが外に出て電話してたんだよね。
そのあと交代が上手くいき勝利。
まさか?!
「ハーフタイムに指示出してたのか?」とかジョージと二人で質問したけど、最後まで否定しなかったブライアン。
次の日の朝、いきなり髪切ってきて1000円カットいってみたぜ、何言ってるかわかんなかったけどな。だって。
Naoto Kojima


プロユースクリニック マンU (Part 1)

中学生の僕にとってマンチェスターユナイテッドは僕の憧れでしかなかった。
鋭いパスやダイナミックな動きで迫力ある攻撃、激しいディフェンス、こんな戦いがしたいといつも夢を見ていた。
初めて衛星放送でイングランドリーグを見たとき衝撃で涙が溢れてきてすごい興奮状態になってしまったのを覚えてる。
そのときピッチに立っていたブライアン・マクレアーと一緒に仕事ができたことは貴重な体験でした。
ユナイテッドのトップチームで活躍できる選手を育てるためにどんな取り組みをしているのか。
彼はアカデミーダイレクターとして僕にその奥の深さを伝えてくれた。
一つ一つが究極だったりするからそこに行きつくまですごく考えさせられる。
ハラハラもさせられるし。
講習会そのものについても考えさせられた。
サッカーに正解ってないからこそ、講習会も「正解」を聞きにくるのではなく、もっとアイデアを共有する場として在るべきだなあと。
新しいアイデアを持ってみんなで選手の事を考える。
地域クラブも世界一のクラブもみんな同じように選手の事を考えている。
違った意見を持っていても良いわけだし。
なんでああしたんだろう?
なんて疑問を持ち帰って考えさせられることがあってもいいと思う。
もちろん聞ける事は沢山質問してほしいとは思うけど。
僕は逆に家に帰ってそうやって講習会について振り返っている時の方が勉強しているという感覚になっているとも思う。
僕もまだまだ勉強中の身だけど(たぶん一生そうだけど)講師として講習会をさせていただく機会もある。
偉くなったなあ、なんて言われる時もあるけど
そうじゃないよね。
「講師は偉い」じゃなくて別の情報を持っているということだと思っています。
例えば僕らのように年間1万人以上の中高生に本気のトレーニングをしてきたコーチはいないし、
そしたらそのリサーチもそれぞれのコーチングに役立つ情報になるかもしれない。
もしかしたら既に百も承知のことかもしれない。
日本は先生や先輩(教える側)が偉くて、選手や生徒(教わる側)が下にいて時には先生が正解ということになってしまい、この両者が対等に意見を交換することがなかったりする。
サッカーは違うと思う。
サッカーで言えばシュートの場面で打ったら相手DFに当たってゴールに入るかもしれないけど打たなければ絶対ゴールは決まらない、ということはこうした講習会などにも言えるかもしれない。
今回はブライアンと共にアカデミーを支える経験豊富なコーチを迎えての講習会。
羨ましいことに、僕らの憧れマンチェスターユナイテッドのコーチによるトレーニングを選手として体験できる参加者の皆様。
僕は通訳なのでプレーできないもんなあ。。
リバプールやシティのシャツを着てしまわないようお気をつけてくださいね(笑)
Naoto Kojima
LINK: マンチェスター・ユナイテッド コーチ来日決定!!


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