12月, 2010 のアーカイブ

マンチェスター ユナイテッドと過ごした週末

12月11日、12日と2日間で行なわれた NIKE ELITE TRAINING LIVE マンチェスター・ユナイテッドFC アカデミー コーチングセッションは、大盛況に終わりました!
ご参加いただいた皆様、寒い中ありがとうございました!
当日の写真はこちら

指導とはビュッフェのようなもの
Report by Total Football President Leigh Manson
4日間、マンチェスター・ユナイテッドアカデミーのアシスタント・マネージャーであるトニー・ウィーランとサッカーについて熱く語り合った。車の中、飛行機の中、新幹線の中で。あっという間に土日は過ぎて行った。
年に3回おこなっているナイキ指導者講習会は、ヨーロッパ最高峰のユース指導法を日本の指導者に無料で伝授するために開かれている。今回のゲストとして来日してくれたのが彼だった。
今回は千葉、横浜、南大阪、北大阪の4カ所で開かれ、各場所に50人以上の指導者が集まった。
今回の講習会のテーマは「テクニックを試合で生かす」
日本でコーチをしてきて、超絶なテクニックを持ってる選手を何人も見てきた。しかし、それらを試合で生かす事がどうしてもできていない。それは「試合を読む」という事ができないでいるためだ。個人的にも、トニーがその事について何て話すのかを楽しみにしていた。
フィールド上で行われたものは僕にとっては何も新しいものはなかった。重要となるキーポイントも、行っているメニューも、日頃のナイキ・エリートトレーニングで行っているものと一緒だった。がっかりしたか?いや、むしろその真逆で、励まされた。自分の選手/指導歴と経験で作っているメニューがマンチェスター・ユナイテッドのものと一致している事はとても誇らしく思う。
それよりもトニーと交わしたプライベートな会話の内容について少し触れたい。コーチはメニューを考えて土日の練習試合を相手を探すだけのものではないという事について熱く語り合った。
選手は、自分で考える事を絶対に学ばなければならない。でも、辛い時期がきたら、コーチは乗り越える手助けをするべきと考えている。なぜなら、マンチェスター・ユナイテッドの少年達でトップチーム、ましてやサテライトチームまで登りつめれる選手はほとんどいないからだ。彼らは、「残念だけど、君はここでやっていけるほどの上手さは持っていない」というスピーチを聞かなければならない。そこで、コーチは選手がそれをうまく受け入れる事ができるように、その準備をする。多くは違うクラブチームへ移籍し、そこでプロになる子もいる。僕自身も、グレテナFCで同じ事を選手にした。ただクビを伝えるのではなく、次の道を用意する。ついこの前もトニーは一人の選手を移籍したそうだ。

コーチの役割は色々とあるが、まずは「サッカーをする」事が中心にある。では、「サッカーをする」とは何か?トニーは練習の時、選手達にこう聞く。「今日は何やりたい?」答えは必ず「ゲームがしたい!」だ。マンチェスター・ユナイテッドでは週に1回選手達にやりたい事を決めさせる。すると絶対と言っていいほど毎回ゲームになる。選手達が、大好きな事をやる中でサッカーを知り、学ぶのがベストだと考える。だとすると、どんなトレーニングであれゲームを意識したもの、ゲームに近いものであるべきと考えている。
選手がもしミスをしてもすぐに答えを教えないで、まずその状況を再現し、「もう少しいい選択肢があったかな?」「何か違うひらめきは考えられる?」と聞いてみる。自分には思いつかなかった選択肢を選手からもらえる時もある。選手はこの会話の中から考える事を覚える事ができるし、コーチも選手のゲーム判断レベルを知る事ができる。

選手が失敗を恐れるようになったらおしまいだ。上達するために、居心地いいレベルから抜け出して練習する選手は必ず失敗をする。だからこそ失敗は促してもいいほどであるが、大事なのは「同じ失敗」をしないように手助けをする事だ。

選手を褒める大切さについてもトニーは自身の図工の授業での経験話を例えに話してくれた。彼は図工というものは得意でもないが不得意でもないというレベルにいた。どちらかと言うと嫌いな科目だがある日「ちょっと頑張ってみよう」と思った。それでベストを尽くして、自分でも少し誇れるような作品を作り上げた。胸を張って誇らしげに先生に見せた時に言われた一言は「鉛筆のラインが太すぎる」。結果としてトニーはその1年図工が大嫌いになった。頑張って作り上げたものを批判しかされなかったら、頑張る意味はある?言い方を変えて、「トニー、良くできたね!良く頑張ってたのも見ていたよ。次は鉛筆のラインを少し細くできたらもっと良いかもしれないね。」と言っていたらトニーの1年は変わっていただろう。フィールド上でも同じ事。批判の一言よりも褒めの一言のほうが長く響く。イングランドでもスコットランドでも、どんな時もまずはポジティブな一言で始める事を教えられている。「いいね!みんな良くやってるよ!ボールのスピードもいいし良く走ってる。でも、パスの出しどころはどう?」こういう話し方のほうが選手は耳を傾けるだろう。「あきら、あれはダメだぞ。ゆうき、なんでパスをスペースにださない?まさ、ひどいパスだな」選手は大抵自分のミスは自分で分かっている。コーチの役目としてはそれを修正するチャンスを選手達に与える事。問題点は指摘しながらもポジティブ思考/雰囲気を保つ事が大事だ。
長くなってきたのでここでパート1は切って、次はいかにトレーニングをビュッフェに似てるかを話したいと思う。
この指導方法を言葉ではなく実際にフィールドで見たいと思ってくれたならオフィスに問い合わせるかホームページのオンライン予約システムでナイキ・エリートトレーニングの予約をいれてくれれば、グラウンドで会おう。
健闘を祈る
リー・マンソン
Nike FC/エリートトレーニング ヘッドコーチ


マンチェスター ユナイテッドと過ごした週末

12月11日、12日と2日間で行なわれた NIKE ELITE TRAINING LIVE マンチェスター・ユナイテッドFC アカデミー コーチングセッションは、大盛況に終わりました!
ご参加いただいた皆様、寒い中ありがとうございました!
当日の写真はこちら

指導とはビュッフェのようなもの
Report by Total Football President Leigh Manson

4日間、マンチェスター・ユナイテッドアカデミーのアシスタント・マネージャーであるトニー・ウィーランとサッカーについて熱く語り合った。車の中、飛行機の中、新幹線の中で。あっという間に土日は過ぎて行った。
年に3回おこなっているナイキ指導者講習会は、ヨーロッパ最高峰のユース指導法を日本の指導者に無料で伝授するために開かれている。今回のゲストとして来日してくれたのが彼だった。
今回は千葉、横浜、南大阪、北大阪の4カ所で開かれ、各場所に50人以上の指導者が集まった。
今回の講習会のテーマは「テクニックを試合で生かす」
日本でコーチをしてきて、超絶なテクニックを持ってる選手を何人も見てきた。しかし、それらを試合で生かす事がどうしてもできていない。それは「試合を読む」という事ができないでいるためだ。個人的にも、トニーがその事について何て話すのかを楽しみにしていた。
フィールド上で行われたものは僕にとっては何も新しいものはなかった。重要となるキーポイントも、行っているメニューも、日頃のナイキ・エリートトレーニングで行っているものと一緒だった。がっかりしたか?いや、むしろその真逆で、励まされた。自分の選手/指導歴と経験で作っているメニューがマンチェスター・ユナイテッドのものと一致している事はとても誇らしく思う。

それよりもトニーと交わしたプライベートな会話の内容について少し触れたい。コーチはメニューを考えて土日の練習試合を相手を探すだけのものではないという事について熱く語り合った。
選手は、自分で考える事を絶対に学ばなければならない。でも、辛い時期がきたら、コーチは乗り越える手助けをするべきと考えている。なぜなら、マンチェスター・ユナイテッドの少年達でトップチーム、ましてやサテライトチームまで登りつめれる選手はほとんどいないからだ。彼らは、「残念だけど、君はここでやっていけるほどの上手さは持っていない」というスピーチを聞かなければならない。そこで、コーチは選手がそれをうまく受け入れる事ができるように、その準備をする。多くは違うクラブチームへ移籍し、そこでプロになる子もいる。僕自身も、グレテナFCで同じ事を選手にした。ただクビを伝えるのではなく、次の道を用意する。ついこの前もトニーは一人の選手を移籍したそうだ。

コーチの役割は色々とあるが、まずは「サッカーをする」事が中心にある。では、「サッカーをする」とは何か?トニーは練習の時、選手達にこう聞く。「今日は何やりたい?」答えは必ず「ゲームがしたい!」だ。マンチェスター・ユナイテッドでは週に1回選手達にやりたい事を決めさせる。すると絶対と言っていいほど毎回ゲームになる。選手達が、大好きな事をやる中でサッカーを知り、学ぶのがベストだと考える。だとすると、どんなトレーニングであれゲームを意識したもの、ゲームに近いものであるべきと考えている。
選手がもしミスをしてもすぐに答えを教えないで、まずその状況を再現し、「もう少しいい選択肢があったかな?」「何か違うひらめきは考えられる?」と聞いてみる。自分には思いつかなかった選択肢を選手からもらえる時もある。選手はこの会話の中から考える事を覚える事ができるし、コーチも選手のゲーム判断レベルを知る事ができる。

選手が失敗を恐れるようになったらおしまいだ。上達するために、居心地いいレベルから抜け出して練習する選手は必ず失敗をする。だからこそ失敗は促してもいいほどであるが、大事なのは「同じ失敗」をしないように手助けをする事だ。

選手を褒める大切さについてもトニーは自身の図工の授業での経験話を例えに話してくれた。彼は図工というものは得意でもないが不得意でもないというレベルにいた。どちらかと言うと嫌いな科目だがある日「ちょっと頑張ってみよう」と思った。それでベストを尽くして、自分でも少し誇れるような作品を作り上げた。胸を張って誇らしげに先生に見せた時に言われた一言は「鉛筆のラインが太すぎる」。結果としてトニーはその1年図工が大嫌いになった。頑張って作り上げたものを批判しかされなかったら、頑張る意味はある?言い方を変えて、「トニー、良くできたね!良く頑張ってたのも見ていたよ。次は鉛筆のラインを少し細くできたらもっと良いかもしれないね。」と言っていたらトニーの1年は変わっていただろう。フィールド上でも同じ事。批判の一言よりも褒めの一言のほうが長く響く。イングランドでもスコットランドでも、どんな時もまずはポジティブな一言で始める事を教えられている。「いいね!みんな良くやってるよ!ボールのスピードもいいし良く走ってる。でも、パスの出しどころはどう?」こういう話し方のほうが選手は耳を傾けるだろう。「あきら、あれはダメだぞ。ゆうき、なんでパスをスペースにださない?まさ、ひどいパスだな」選手は大抵自分のミスは自分で分かっている。コーチの役目としてはそれを修正するチャンスを選手達に与える事。問題点は指摘しながらもポジティブ思考/雰囲気を保つ事が大事だ。
長くなってきたのでここでパート1は切って、次はいかにトレーニングをビュッフェに似てるかを話したいと思う。
この指導方法を言葉ではなく実際にフィールドで見たいと思ってくれたならオフィスに問い合わせるかホームページのオンライン予約システムでナイキ・エリートトレーニングの予約をいれてくれれば、グラウンドで会おう。
健闘を祈る
リー・マンソン
Nike FC/エリートトレーニング ヘッドコーチ


マンチェスター・ユナイテッドFCアカデミー コーチングセッション 開催報告

12月11日、12日と2日間で行なわれた NIKE ELITE TRAINING LIVE マンチェスター・ユナイテッドFC アカデミー コーチングセッションは、大盛況に終わりました!
ご参加いただいた皆様、寒い中ありがとうございました!
当日の写真はこちら


マンチェスター・ユナイテッドFCアカデミー コーチングセッション 開催報告

12月11日、12日と2日間で行なわれた NIKE ELITE TRAINING LIVE マンチェスター・ユナイテッドFC アカデミー コーチングセッションは、大盛況に終わりました!
ご参加いただいた皆様、寒い中ありがとうございました!
当日の写真はこちら


イラン女子代表

イスラム教国では、公の場に出る女性はスカーフで髪全体を覆い隠しコートで体の線を隠す事が義務づけられています。
しかしこれは、FIFAの「政治的、宗教的、個人的主張を示してはいけない」という規定に触れているという事でイランの国際大会への出場が今年の夏拒否されました。が、交渉の末「帽子をかぶればOK」という妥協案で参加を認めてもらったそうです。

イラン国内では「きちんとスカーフを被ろう」運動が高まっていて、女性の服装を一段と厳しく取り締まっているようです。今年3月には「オフサイド・ガールズ」という、サッカーを観戦したくて男子に装って会場に入ろうとする女の子の映画を手がけた監督が逮捕されたほどです。
イラン代表のアルダラーン選手は「イスラム的装い・ヘジャーブはプレーの妨げにならないし、窮屈さや困難を感じた事は一度もない。FIFAに認めてもらいたい」と話しています。

個人的には、十字架のネックレスをしている選手との差があまり分かりませんが、きっと難しい問題なのでしょう。
同じ女子サッカー選手として、イラン女子代表をとりまく環境が平和な形で改善され、ゲーム以外の事に気を取られず自由にプレーする事ができるように願う次第です。
Yuka Domichi


イラン女子代表

イスラム教国では、公の場に出る女性はスカーフで髪全体を覆い隠しコートで体の線を隠す事が義務づけられています。
しかしこれは、FIFAの「政治的、宗教的、個人的主張を示してはいけない」という規定に触れているという事でイランの国際大会への出場が今年の夏拒否されました。が、交渉の末「帽子をかぶればOK」という妥協案で参加を認めてもらったそうです。

イラン国内では「きちんとスカーフを被ろう」運動が高まっていて、女性の服装を一段と厳しく取り締まっているようです。今年3月には「オフサイド・ガールズ」という、サッカーを観戦したくて男子に装って会場に入ろうとする女の子の映画を手がけた監督が逮捕されたほどです。
イラン代表のアルダラーン選手は「イスラム的装い・ヘジャーブはプレーの妨げにならないし、窮屈さや困難を感じた事は一度もない。FIFAに認めてもらいたい」と話しています。

個人的には、十字架のネックレスをしている選手との差があまり分かりませんが、きっと難しい問題なのでしょう。
同じ女子サッカー選手として、イラン女子代表をとりまく環境が平和な形で改善され、ゲーム以外の事に気を取られず自由にプレーする事ができるように願う次第です。
Yuka Domichi


花咲徳栄高等学校 女子サッカー部

先日は、花咲徳栄高等学校の女子サッカー部でナイキエリートトレーニングでした。女子サッカー部設立からまだ4年とは思えないような、芯のしっかりしたチームでした。そしてなんと言っても天然芝。恵まれたトレーニング環境に、サッカー大好きコーチ陣が朝から盛り上がっていました。
実践を意識した基礎練習から攻守の切り替えをテーマとした対人トレーニングまで幅広く扱いました。対人トレーニングでは、相手チームに勝つための作戦会議も開いていました。作戦通りいったのかな・・・??
みんなプレーに入ると真剣な顔つきになって頑張っていましたが、自分の番でない時にはエールを送ったり野次を入れたりして楽しそうに盛り上がっていました。スイッチのオンとオフができる女子チームはそう多くないのでこれからも良いチームの文化として継続してもらいたいです。
最後のゲームでは、するどいシュートを打つ選手も多く、またキーパーもスーパーセーブを何度も見せてくれて、白熱しましたね。みんなとてもいい表情をしていましたよ!
毎日の部活動の時間が、決勝戦。
新人戦に向けて、頑張れ!
先生、選手のみんな、お疲れ様でした!!
By Yuka Domichi


フットサル日本女子代表

スペインのマドリードで初めて開催される”Women’s World Tournament”に出場するため、日本女子代表メンバーが26日に正式発表されました。
フットサルの日本女子代表が初結成したのは2007年。2009年のアジア大会では優勝を飾っていますが、世界と戦うのは今回が初めて。
スタッフのYukaが所属するフットサルチーム(Aventura川口)からも3人の選手が選ばれました!
フットサルは多くの人に親しまれ認知度は上がっていますが、国としてフットサル日本代表を応援する/サポートするというシステムは整っていません。やはり、サッカーに力をいれる分、フットサルはその次となります。
サッカーもフットサルも、同じ FOOTBALL.
FUTSAL というのは、FUTBOL SALAを短くしたもので、FUTBOL=FOOTBALL(サッカー), SALA=INDOOR (インドア)という意味です。室内でプレーするサッカーという意味で始まったものだそうです。
日本代表が予選で対戦するのは、グアテマラ代表、ロシア代表、そしてスペイン代表と強豪国ばかりです。結果などは随時twitterなどでもアップしていきますので、みんなで日本女子代表を応援しましょう!!
スペイン遠征スケジュール
12月6日(月)予選リーグ
12月7日(火)予選リーグ
12月8日(水)予選リーグ
12月10日(金)準決勝
12月11日(土)決勝
試合スケジュールはこちら


フットサル日本女子代表

スペインのマドリードで初めて開催される”Women’s World Tournament”に出場するため、日本女子代表メンバーが26日に正式発表されました。
フットサルの日本女子代表が初結成したのは2007年。2009年のアジア大会では優勝を飾っていますが、世界と戦うのは今回が初めて。
スタッフのYukaが所属するフットサルチーム(Aventura川口)からも3人の選手が選ばれました!
フットサルは多くの人に親しまれ認知度は上がっていますが、国としてフットサル日本代表を応援する/サポートするというシステムは整っていません。やはり、サッカーに力をいれる分、フットサルはその次となります。
サッカーもフットサルも、同じ FOOTBALL.

FUTSAL というのは、FUTBOL SALAを短くしたもので、FUTBOL=FOOTBALL(サッカー), SALA=INDOOR (インドア)という意味です。室内でプレーするサッカーという意味で始まったものだそうです。
日本代表が予選で対戦するのは、グアテマラ代表、ロシア代表、そしてスペイン代表と強豪国ばかりです。結果などは随時twitterなどでもアップしていきますので、みんなで日本女子代表を応援しましょう!!
スペイン遠征スケジュール
12月6日(月)予選リーグ
12月7日(火)予選リーグ
12月8日(水)予選リーグ
12月10日(金)準決勝
12月11日(土)決勝
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