ジョアン サルバンス コーチングセッション

先日、今回で19回目となるナイキエリートトレーニング指導者講習会が無事に終了した。
今回は元バルセロナアカデミーコーチのジョアン サルバンス氏を招いて初の開催となる福岡を始め、大阪、仙台、そして横浜の4会場でのべ200人以上の指導者の方々と共に行った。

今回のテーマはポゼッション、そしてそこからいかにして前進しフィニッシュに繋げていくかだった。
90分という限られた時間の中で、ジョアンの持っている多くの知識、アイディアを存分に我々指導者に伝えてくれたと思う。
しかし、その中でもジョアンがどの会場でも強調して伝えていた事。それは、
『大事な事はどのようなトレーニングをするかではない。選手に鍵となる何を伝えるか。それが一番伝わるトレーニングを指導者は探さなければならない。』
実際、ジョアンが行ったトレーニングは斬新なものでは全くなかった。しかし、コーチングしていくにつれて良くなっていくのが手に取るようにわかった。
聞くと、ジョアン自身も時間があるときは常にサッカーの映像を見ながら、自分が一番伝えやすいトレーニングを考え、選手にどう伝えるか考えていると教えてくれた。

今回の講習会を通して改めて気付かされたのは、指導者は常により良いものを求め続けていかなければいけないという事。そして、自分の信念、哲学を構築していくということ。それこそが、我々指導者の努めであり、日本サッカー育成への貢献につながると確信した。

次回はどんな新しい発見があるか。一人でも多くの方とまた出会える事を楽しみにしている。


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