サッカーにおけるテクノロジーについて

サッカーはここ10年間で劇的に変化している。サッカーだけにかかわらず、スポーツ全体で毎年新しいテクノロジーが駆使されている。
また、次々と新しい技術により、ボールでいうと、軽く、早いシュートが打てるようになったり、靴でいえば、カーブをかけやすくなったり、インパクト時に注目した靴も新しい技術によって生み出された。

ゴールキーパーもこのテクノロジーの成長を見てみぬふりは出来ない。ゴールキーパーもそれに対して適切な道具を、正しく使わないといけない。その上、FIFAは毎年のようにルールを変更し、キーパーにとっては困難になってきている。それだけ道具が大事になる。グローブを例にあげよう。しっかりとグリップのあるものを使うことで、ファンブルをする確率も減るだろう。また、ゴールキーパーはグローブだけでなく、自らを守らないといけない。膝、ひじをしっかりと守り、FWと戦わなければならない。

TIPS

グローブは練習前に軽く表面を濡らし、乾燥を防ごう。これにより長期間使えるようになる。
また、練習が終ったら古い歯ブラシと石鹸で表面のゴミを落とそう。表面を綺麗にすることが、目的であり、傷をつけてはいけない。
水洗いをして、乾かしたいならば、指を上にしてつるし、グリップ面に直射日光を当てないように干そう。

By: Jorge Kuriyama


サッカーの競技規則

サッカーというのは、個人技やチームプレイも大事だが、ルールも知っておくべきだ。

よく選手に簡単なサッカーのルールの問題を出すが、たいてい選手は答えられない。

みんなは以下の問題の答えが分かるだろうか?
ゴールの幅は?
もしキーパーが怪我で退場した場合、誰がキーパーになるのか?
試合をするのに、最低限必要な人数は?
PKのときキッカーとキーパー以外の選手はペナルティーマークからどれだけ離れないといけないのか?

答えはここに (.pdf)


ドリブルするかしないか。

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北米のトップサッカーリーグ(MLS)は3月の開幕に向けて今プレシーズンのまっただ中にいる。登録している18のチームが戦術を作ったり人員移動をしながらチームの最終調整をしている。その中で、フィラデルフィアのチームはどうやら他とは違った動きをしているようだ。監督のノワック氏は、今まで選手が聞いた事のないような発言をし続けていると言う。彼は言う、「渋滞の中をドリブルする事を恐れるな」と。

フィラデルフィア同盟に向けられた「ゴールキーパー」という雑誌の中の記事で、タネンワルド記者が、ノワック氏に最近の発言とその背後にある哲学について聞く事ができた。ノワック氏はこう答えたそうだ。

「新しい選手も加わって迎えたこのプレシーズンで見られるのは、安全で当たり障りのないプレーばかりだ。今の時期は自信をつけないとだめなんだ。ドリブルする機会があるなら、ドリブルしたらいい。それでボールを失ったら、次同じような状況の時に違う判断をしてみればいいだけだ。

このような始動したばかりの時期には自信と励ましを与える事がとても大切なんだ。選手にはクリエイティブになってほしい。自分で考えれるようになってほしい。2万人もいるスタジアムの中でこのようなアドバイスをするのは難しいしバスケットボールやアメリカンフットボールと違ってタイムアウトなんてないから。

だから自分で考えれるようにならないと。見えてないといけないものを見えてさえいれば、どんなにクリエイティブになってもいい。」

これが、プロレベルのコーチの言葉だ。選手たちにドリブルする事をすすめている。リスクを負ってでも挑戦して、その後に自分のとった行動に対して責任を取ることを推奨しているのだ。これは良いコーチングだと思う。”NO FEAR” (「恐れのない」)トレーニング環境をつくる事でクリエイティブになる事を求め、結果、自信がついていく事を目的としている。選手が、居心地の良いゾーンから抜け出して挑戦し、自分のとった行動に対して責任をとる事を学ばせる事で育成を図る。監督の役割としてとても大事なことだと思う。だが、日本ではまだこの哲学は浸透していない。どのレベルにおいても、ドリブルという選択は自分の可能性を広げるためではなく一番無難な選択肢だからという印象が強い。日本男子代表の関係者の一人によると、2010年南アフリカW杯に向けての準備中、プレッシャーがかかった状況ではドリブルをするようにと選手たちは教えられたそうだ。それ以外の選択肢を見いだす事ができないと判断したからだ。これが代表レベルで行われていることだ。小さい頃から正しい状況判断をするトレーニングをあまり受けてこれなかった結果かもしれない。

サッカーはアメリカンフットボールやバスケットボールとちがって選手ひとりひとりが考えなければいけない。だからこそ若いユースの時期にその事をうまく伝授する必要がある。早い時期に教えるべきことは、ある技術をどこでいつどのように使うかだけではない。自分に制限をつけないこと、「はい、できます!」精神をつける事、そして何よりも自己責任を教えることだ。
コーチはあらゆる道具を選手のためにそろえる事はできても、家を建ててあげる事はできない。


“To be or not to be; that is the question”「ドリブルすべきかしないべきか、それが問題だ。」

By Jason


トレーニング方法: 世界標準 ×10,000 – Vol.6「 最後の1メートル」

日本と海外のサッカーを知る小島コーチによる「世界標準 ×10,000」シリーズ

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僕らのトレーニングを経験したことある選手達でも、それぞれ経験したことが違ったりするもの。
例えば、全てのマーカーでフェイントを入れていくウォーミングアップがあるけど、「全て」はフェイントしなかったという選手や、5・6本は適当にやっていた選手もいれば、
全てのマーカーで相手をイメージして本気でフェイントした選手もいるだろう。
パス&ダッシュも同じように、ゴールラインを決めてダッシュしてるのにその1メートル手前で失速してしまう選手と、逆にダッシュでラインを駆け抜ける選手。

しんどさなんてたかが1メートルぐらいそんな変わらないからかな。

サッカーは勿論走った方が勝ちではなく、ゴールを決めた方が勝ち。
でも、もう1メートル全力疾走を止めなければゴールできたかもしれない、なんてことがあったら?

最後までやり切るのは体力的なことだけでなく、技術的にも落ちてしまってはいけない。
フィニッシュが弱い理由に、このやり切る力の弱さは影響していると思う。
素晴らしいパスワークで相手を切り崩しても、最もプレッシャーのかかる相手ゴール前でパスやシュートの精度が落ちてしまう。
最後の最後でスペースへ走り込むスピードが落ちてしまい一歩足りずチャンスを逃す。

20110301-setagaya-gakuen_7379誤解されてはいけないけど、トレーニングはある意味ギャンブルだと思う。
一生懸命やっても結果や効果が見えるまでわからない。
サッカーも人生もそんなもんだろ、と思うんだけど、これは人によって違うしね。

ストライカーだったらボールがこぼれると信じてダッシュを止めなかったら本当にこぼれ球を決めてヒーローになるかもしれないし、その日は1本も来ないで終わるかもしれない。
MFの選手がサポートを1歩さぼった瞬間、相手にボールを奪われカウンターを喰らい大事な試合を落とすかもしれない、イニエスタのように常に最高のスペースをみつけて走り込んだ結果ワールドカップ優勝を決めるゴールを決めるかもしれない。
DFが大ピンチに諦めず足をカバーに回り足を伸ばしてゴールを守るかもしれないし、それでも決まってしまうかもしれない。

よくサッカーよりまず人間育成だと、言われてるが僕は違う。
沢山の選手を見てきて思うのは、サッカーが教えてくれることを知らない選手が多い。
もちろん適当に取り組んでいてもサッカーは何も教えてくれない。
真剣に取り組めば1メートルの重みもきっと教えてくれるよ。

やったもん勝ち。

Naoto Kojima

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トレーニング方法: 世界標準 ×10,000 – Vol.5 「コミュニケーション」

日本と海外のサッカーを知る小島コーチによる「世界標準 ×10,000」シリーズ

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コミュニケーションは、海外トップクラブのどのコーチからも不思議がられるほど、日本人選手に不足している。
(また深いネタを選んでしまったなあ。。)
彼らは原因が思いつかなかったりしていたが、僕は日本人だからいくつかは見当がつく。
例えば、指示を出すべきGKが指示を出せず黙ってしまう。なぜか?
ナイキFCでもGKのコーチングの悩みはよく聞く。
どれだけゲームを知っているかも大事だね。
例えば心の中で(うわ、あいつの裏にボール出たら嫌だなあ)とか(相手のあの10番前に向かせたら嫌だなあ)とか思ったらそれをDFにちゃんと伝えればいい。
いかに準備をさせるか、を考えたら自然と会話すると思うんだ。
それでそこに来なかったら予想通りにはならなかったけど、でもいいじゃん。嫌なことが起こらなかったから。
守備はとくに会話を続けないといけない。
状況によって常に役割が変化していく時に、その役割を責任持つことを証明するのも喋らないとわからない。
誰かがヘディングにいく、とハッキリわかったら自分はセカンドにいくという役割がハッキリするでしょ。
ただ、ゲーム展開が速くなった時に先読みして喋れるかトレーニングしないとね。

ボールや選手がハイスピードで動く攻撃は完成したらバルサみたいに相手をコテンパンにやっつけるよね。
彼らはそのスピードのまんまでミスもしながらコンビネーションを完成に近づけるトレーニングをしてる。
やがては「あ、うん」の呼吸となるんだろうね。

ノーと言えない日本人とか日本人はシャイだとか言われてきたけど判断の練習をしてきてないだけだよ。
だからみんな、今こそゲームをやろう。
勝負をかけた本気のゲーム。
勝ちたいから考える。
勝ちたいから仲間に伝えなければならない時がやってくる。
わかりやすく、おおきい声で、シンプルでいいんだ。
余計な殻を破って自信が湧き出てくるのも大声を出すことによる効果のひとつだと思う。
ピッチに立ったらお喋りになろう。

Naoto Kojima

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GKトレーニング Vol 1

トータルフットボールのGKコーチのジョージ栗山は、元メキシコU18代表ゴールキーパー。北中米屈指の強豪クラブとして知られるクルス・アスルなどで選手として活躍。1998年に現役引退後ゴールキーパー専門コーチに。選手経験を活かした実践的な指導方法に定評がある。

ゴールキーパー達が毎回のトレーニングでいかに極限状態に持っていき、効果的な上達をしていくかは選手も指導者もじっくり考えなければならないことだね。
未来を担った若いGKの育成現場にもいくつか課題があるのではないか。
自分のプロGK選手としての経験や多くの情報、そしてナイキエリートトレーニングを通して見てきた現状をふまえて日本のサッカー界に伝えたいことがある。
今回は「GKの重要性」について考えてみたい。
GKトレーニングがいつもグラウンドの隅っこやゴール裏であることの理由に、そもそもチームとしてGKにそれほど価値をおいていないということはないか?
ではチームの守備で最後の砦となり、その後ろには誰もいないため失敗の許されない責任重大なポジションは?
そのポジションで成功するにはサッカー選手として最も多い種類の要素を持たなければならない。
GKはゴール前でプレーすることが多い。だからそこでトレーニングを行なうべきだと考ているよ。試合と同じエリアで、ラインやスペースに対してポジショニングやタイミング感覚の微調整をするべきなんだ。

GKがひとたびボールをキャッチすれば、今度は攻撃のスタートとなる。
スタートの判断を間違えてしまえばピンチを招くし、スタートの判断が正しければチャンスを創り出すこともできるだろう。GKはサッカーの勝ち方をもっとも知っていなければならない。
もちろん狙い通りのプレーをするためには、フィールド選手のような足元の技術とキャッチやスローを含めた上半身の両方の技術が必要だし、そのための全体的な身体能力を持ち合わせていなければならない。
パス1本だけでなく、指示、ポジショニング、振舞い一つ一つがチームの勝敗に影響するほど重要なポジションである。
今まで述べてきた要素を持ってるGKこそが、無失点に抑える影響力を最も持つ選手ではないかな。
このようなプレッシャーが人一倍重いポジションだからこそ、精神的な強さが必要なんだ。
最重要選手とは言わないが、みんなのGKに対する価値観が少しでも変わったことを願うよ。

Jorge Kuriyama


トレーニング方法: 世界標準 ×10,000 – Vol.4 「ダイレクト」

日本と海外のサッカーを知る小島コーチによる「世界標準 ×10,000」シリーズ

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「ダイレクト」

サッカーは全てがダイレクトなら勝てるというわけではない。
でも攻撃時、特に相手陣地最後の3分の1に入った時、ダイレクトプレーは脅威になる。
相手ゴールネットを揺さぶるまで高速かつ高い精度を保つことができるか、というものが要求されるような現代サッカーではやはりダイレクトフィニッシュは重要だと思う。
トレーニングという習慣付けの場で逆にタッチ数が多い選手をよく見る。
自分の安心の範囲でプレーをする癖がついているのか、ボールを受けることに集中し過ぎで次の事を考えていないためボールを持ってしまうのか、とにかく多い。

僕らがセットするミニゲームはシュートを打つまで時間をかけたら絶対ディフェンダーの餌食になってしまうように設定されてある。
ダイレクトもできる、という選手は相手にとって脅威となる。
GKにとってダイレクトシュートは万全の準備ができない分守りにくい。
さらにダイレクトプレーにこだわるのは頭の回転を自動的に速めることができるということ。
ダイレクトを意識するだけで次のためのスペースに入り、次のための身体の向きを作り、視野を持つ。
これが不可能なレベルでチャレンジしても意味ないけど、選手にちょうど良いチャレンジとなるならトレーニングには積極的に入れてもらいたい。
そしてこれはコーチがトレーニングに入れると同時に選手が自ら意識しながら行なってほしい。
頭の回転、テクニックをチャレンジすることが選手としてのレベルを上げるし、チームとしてストライカーのプレーの幅が広がれば、とうぜんゴールは増えると思います。
世界のストライカーをそんな目で注目してみるとまたおもしろいね。

Naoto Kojima

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トレーニング方法: 世界標準 ×10,000 – Vol.3 「競争」

日本と海外のサッカーを知る小島コーチによる「世界標準 ×10,000」シリーズ

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「競争」

FC Barcelona Pro Youth_1397友人が不況のあおりを受けたと話していた。
今まで3,4社でかかっていた現場には1社分しか支払いができない。
友人は「いよいよ来た」と思った。
こんな時に生き残れる強い会社となるために、誰よりも一生懸命働いてきて、誰よりも結果を出してきた自信がある。
聞かされたのは意外な内容だった。
「こんな時こそ、みんなで仲良く分け合って乗り切りましょう」

日本の選手達は勝負のトレーニングをそこまでしないと思う。
競争のない社会を目指すこうした世の中の流れも影響しているのかな。
僕は勝ったやつと負けたやつが同じという世界は好きじゃない。
ストリートサッカーはテーマなんてないし、ただ勝ちか負けかの世界。勝つために選手はひたすら考える。相手の上手いやつを潰したやろうか、はたまた2コ上のお兄ちゃんを連れてきてやろうか。
その要素をトレーニングに入れるべきだと思うのは多くの選手の判断スピードが遅すぎるから。
最近みんな言ってるよね、サッカーの練習ならサッカーの試合に関係ないものを削っていくべきだ、とか。
ヴェルディいた頃はそれが当たり前だと思ってたけど、バルサが強くなったりして今流行りつつある。
そしたら必ず忘れちゃいけないサッカーの要素は削らないでほしい。
選手達の「勝負」へのこだわり。
競争の場ではついつい力んでしまったり、いつものプレーができなかったりして頭が真っ白になってしまったりすることもある。
毎日競争をしていなければそのメンタル面は習慣化されないだろう。

僕らのエリートトレーニングでもよく見る「最後のゲームで変わってしまう選手達」。
せっかくパスを繋いでダイナミックに相手DFを切り崩す練習をしたのに、勝負がかかると周りが見れなくなってしまい、ついつい癖が出てしまう。
ドリブルのしすぎ。
僕らのミニゲームはパスやシュートがテーマの時は特に一瞬の判断ミスが命取りのように設定してある。
スペースを使ってボールを動かさなければ潰されてしまう。

逆に勝負だからこそ本当に集中力が高まり、どのレベルでも通用する素晴らしいプレーも何度も見てきた。

世の中は競争だ。
勝ったやつが得をする。
今のうちから真剣勝負の経験を沢山しておくといい。

By: Naoto Kojima

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トレーニング方法: 世界標準 ×10,000 – Vol.2 「自信」

日本と海外のサッカーを知る小島コーチによる「世界標準 ×10,000」シリーズ

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「自信」

コーチの皆さんも試しに突然選手達に聞いてみてもらいたい。
「この中でナンバーワンは誰?」
皆さんのチームでは何人の選手達が手を挙げますか?
僕らがナイキエリートトレーニングでチームにお邪魔する時はゲストコーチとして指導に入るので
初対面による緊張感や様子を見ている選手達がよくわかる。
その中でこの質問に対して手を挙げる選手はとても少ない。
って、皆さんもなんとなく想像つくかもしれない。
すかさず突っ込んでみる。

「最初から負けると思って戦うということか?」

実はそうでもないんだよね。
弱気なんじゃない。
みんなと違うのが怖いってことはない?
日本の教育は例えば算数でも国語でも(!?)答えはひとつ。
だからみんなと同じ正解を求められる。
そういう習慣がなんとなく、なんとなく、身に付いてきているのかもしれないね。
つまり「ナンバーワンプレーヤー」となればみんなの認める唯一の選手(正解)でなければいけない。

果たしてそうかな?

サッカーには答えは沢山ある。
ナンバーワンは誰だ?
その答えは君自身だ。
本気で信じてみてほしい。

サッカーは自ら判断して、
自ら動き出す、
そんな11人が噛み合った時に素晴らしいサッカーになる。
自信のない選手はそこが一瞬遅いし、そこの動きが弱い。
創造力が必要な攻撃の場面では特によくわかる。

自信もまた、マニュアル通り言えばGood Habit(良い習慣付け)として毎日育てなくてはいけない大事な要素だ。

ある外国人チーム教えた時に同じ質問したらみんな手を挙げた。
リフティング10回もできないのに。

選手達よ、自信を持て。
本心からみなぎる自信を持って毎日戦うんだ。

By: Naoto Kojima

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トレーニング方法: 世界標準 ×10,000 (Vol.1)


ここでは、日本と海外のサッカーを知る小島コーチによる「世界のプロ・コーチングの内部」を紹介します!

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「プロローグ」

世界のトップ選手、またはその卵達がどのような練習を行っているのか?それだけならいくらでも雑誌やインターネットなどでみつけることができる。
でも、その時彼らがどんな気持ちで、どんなことを意識して、どれぐらいの負荷で、どれぐらいの集中力を必要とするか、は体感してもらわなければならない。
エリートとしての取り組み方。

それがNIKEエリートトレーニングの醍醐味である。

そして同時に世界では当たり前のことが日本ではそうじゃなかったりする、そんな発見がある。

たった2時間の中で、いろんなことが毎回起こり、毎年1万人の中高生を見てきて、だいぶ高い確立のリサーチとなりつつあるこのプログラムを通じての発見を選手やコーチ達に知ってもらうことで日本サッカーのレベルアップに繋がることを期待しています。

By: Naoto Kojima

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Naoto Kojima


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